サトウヅケル |
その3.再レモン 2006年3月19日〜3月26日
3月19日
前回の反省を生かしつつ、再度レモンでやってみる。
前回と違うのは、
1.レモンを薄くした。といっても、手で(包丁で)切っているので、2mmくらいが限度か。前回は3mmくらいだった。それに厚みにバラつきがあるのはしかたがない。
2.レモン全体が浸るように水を入れた。前回は、レモンと砂糖のみだった。水を入れたら、なんか砂糖が薄くなってる気がしたので砂糖の量を前回より多めにした。
3.1週間くらい漬けておくことにする。前回は2日だった。
3月26日
さて1週間たった。見た目はまったく変化ない(ので、写真省略)。
汁に若干とろみが出ている。味は、なかなかよい感じ。甘さとすっぱさが調和してるっていうの? レモンだけ食べたときのような、口をすぼめたくなるような強いすっぱさがなく、まろやか〜な甘酸っぱさになっている。甘さについても同様、まろやかになっている。が、逆にパンチがなくてもの足りない気がする。漬け込む時間が長かったのか? あるいは、砂糖の量が多すぎまたは少なすぎたのかもしれない。
漬け汁は、うまい。というか、まだこれでも濃い。5倍くらいに薄めても、清涼飲料水としていけるのではないか。まぁ、言ってみれば、この漬け汁はレモネードなのだから、当然か。
それから、皮のカタさは、やっぱりカタい。生でかじるのに比べれば、やわらかいのかもしれないが、単品で食べれば、正直、カタいという感想になるだろう。
だが、レモンはここで終了。
レモンの砂糖漬けの評価:7点。
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